こんにちは。一ノ瀬みちです。
営業女子の皆様、日々営業活動の中で、お客様・取引先様と対面していると、相手から「良い印象に思ってもらいたい!!」と思いませんか。悪い印象が植え付けられてしまったら取引は難しいです。やはり良い印象を抱いてもらうことに越したことはありません。皆様はそのためにどんな工夫をしていますか?
私が実践してきた良い印象に思ってもらえる工夫ポイントが1つあります。誰でも明日からすぐに実践出来ることです!!簡単です!!私は特に代理店営業をしていたときによくこれをやっておりました。本日はそのポイントをこっそりお伝えします。
商談時にビジネス以外の話題で話したことをメモる。
ただこれだけ☆とっても簡単です☆
商談の精度をあげるポイントでもお伝えしたとおり、商談時のビジネス上の約束は双方しっかり覚えていて、確実性を上げるために議事録をメールで送ったりもされているかと思います。双方忘れないために。皆様既にやられているかと思います。
詳しくはこちらから☆
ですが、商談時ときにビジネス以外の話題が出ることもあると思います。プライベートな内容が中心か思いますが、例えば、このようなこと。
- 家族構成(兄弟構成)
- お子様の名前、年齢
- 経歴(出身高校、新卒で入社した会社)
- 好きな食べ物 等々
このような話題ってわざわざ議事録で送る内容でもないので、その場限りとなり、やっぱり人間忘れてしまうんです!!よっぽど記憶力が良いというわけでもない限り。もしくはよっぽど相手に好意がない限り。
特に一度聞いたことがあっても忘れやすいようなことを上記に書きました。
「そういえば前に聞いたけど内容が思い出せない・・・」という場面に遭遇すること、ないでしょうか。これ、多くの営業担当者も同じなんです。皆やっぱり忘れてしまうんですよ。
ですが、情報を話した側は、意外と誰に何を伝えたか覚えているものです。
なので、これをメモっとくのです。メモの作成に時間をかけず、携帯のメモ帳にちょっと打ち込んでおくだけで良いんです。
そして、次回以降の商談時の会話の流れの中で、タイミングを見計らって「そういえば、○○さん、○○がお好きでしたよね!」とか「○○さんのお子様ってこの春から小学生ですよね?」とさりげなく以前のお伺いした相手の情報を盛り込んだ会話を挟み込んでいきます。
これだけで相手からの印象は大きく変わります!!
「よくそんな細かいこと覚えてくれてるね!!」と好感をもっていただけます。
「他の営業担当者とは違う!!」と思っていただけるんです!!
やはり自分の情報を忘れずに覚えてくれた人間に人は好意を抱くのです。
逆に、以前聞いた内容を全く忘れてしまって、もう一度聞くなんてことになると、相手からの印象は真逆になります。「以前話した内容だけど全くこの営業担当者は覚えていないな」と、少なくとも良い印象にはなりません。多くの他の営業担当者と同じ。埋もれてしまいます。選ばれる営業担当者にはなれないのです。
なので、メモるという、本当に小さなことで、かつ地味で根気のいることなのですが、これをコツコツと積み重ねていくと、そのメモが後々助けてくれます。
あなたを選ばれる営業担当者に押し上げてくれます☆
多くの方はそこまでしないので。
是非実践していない方は明日から実践してみてください☆
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