こんにちは。一ノ瀬みちです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
6月の最終日。そろそろ自分の活動を振り返る時期かと思います。
思うように結果が出た方、まだうまく結果に繋げられていない方がいるかと思います。
営業女子の皆様は、ここまでの活動は順調でしょうか。うまく結果に繋がらない方は、今一度自分のこれまでの活動を振り返り、タスク・TO DOの見直しをすることをおすすめします。
数字に繋げられていない方は、数字に繋がらないことに時間をかけているケースが多いように感じます。私の経験をもとに個人営業のタスクを細分化してみました。個人への営業は、次の①~⑥が大まかな活動内容だと思います。
①提案先の開拓(紹介依頼・飛び込み営業・馴染み化等々)
②ヒアリング
③提案
④クロージング・契約締結
⑤アフターフォロー
⑥その他雑務(活動報告・見込みの整理・提案書類の作成・契約書の作成・確認)
数字に繋げるためには、「②ヒアリング・③提案」にどれだけ時間を費やせるかの勝負だと思います。8~9割の時間を「②ヒアリング・③提案」に費やすべきだと思います。そもそも提案先が少ないという方は「①提案先の開拓」から始めてまずは提案先を作りましょう。
一方、最もかける時間を少なくしなければならないのは「⑥その他雑務」です。
提案書類の作成に多くの時間をかける方がいらっしゃいますが、私は全くおすすめしません!!自分だけで相手のことをあれこれ考えて提案書類を作成したとしても、決めるのはお客様です。答えをもっているのは、私たちではなくお客様なのです。ならば、自分で考えて提案書類を作成することに時間をかけるよりも、「②ヒアリング」に時間をかけて、お客様の答えを探る方がずっと効率的です。ヒアリングさえしてしまえば、その意向を提案書類に落とし込むだけ。時間をかける必要なく、スムーズに提案書類は作成できるはずです。
「②ヒアリング」をする際のたたき台として提案書類を作成する場合でも、さくっと自分でパターンを3つほど決めしまって、それを持ってまずはお客様の意向を「②ヒアリング」してしまいましょう!!
いつまでもデスクに座ってあれこれと考えていても、答えも出ないし、数字にもつながりません。そんなライバルたちを横目に、お客様とのコミュニケーションを取りにいきましょう!!
また、「やって出来ない」のと「やらなくて出来ない」のは意味合いが全く違います。「やらなくて出来ない」なんて「出来ない」のうちに入りません!!出来るか出来ないかなんて、やってみないとわからない☆やっていないことが沢山あるのであれば、それだけまだまだ可能性があるっていうことです☆☆まずはTRY☆☆
今一度自分のタスクを棚卸しして、効率的な時間の使い方ができているか見直してみてはいかがでしょうか。